最終更新:2026年11月 ※令和9年度の細かい決まりは、実施細則と募集要項で決まります。出願前に、茨城県教育委員会のページと中学校の案内で、最新の情報をご確認ください。
水戸第三高校(茨城県立水戸第三高等学校)は、水戸市にある県立・全日制の高校で、普通科のほかに家政科と音楽科があります。普通科は、令和9年度の募集定員が240人(6学級)と、県の資料に書かれています。この記事では、茨城県教育委員会が公表している令和9年度(2027年度)の入学者選抜実施要項と特色選抜の実施概要をもとに、水戸第三高校の普通科の入試で内申(調査書)と当日点(学力検査)がどう使われるかを整理します。茨城県の入試は、栃木県や群馬県と違い、共通選抜で「学力検査の順位」と「調査書の評定合計の順位」を組み合わせて合否を決める、独特のしくみです。水戸第三高校の数字を、先に表で確認しておきましょう。
特色選抜の募集人員は、定員の5%(12人) 令和9年度の普通科の特色選抜の割合は5%で、募集定員240人のうち12人が特色選抜の枠(内数)と、県の資料に書かれています。
特色選抜の配点は、学力検査500点(62.5%)、調査書150点(18.75%)、面接150点(18.75%)です。他の学校の特色選抜と比べて、面接の配点が調査書と同じ大きさになっているのが特徴です。
共通選抜では、点数を足し合わせるのではなく、学力検査の得点合計の順位と、調査書の評定合計の順位で、A群とB群に分けます。B群の中で「学力検査重視」と「調査書重視」の選抜を行う比率は、学校ごとに決まりますが、水戸第三高校の比率は、県の資料では確認できていません。
- 水戸第三高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
- 茨城県の公立高校入試のしくみ(先に押さえたい5点)
- 共通選抜:A群・B群のしくみと、内申・当日点の読み方
- 特色選抜:学力検査500点・調査書150点・面接150点の読み方
- 水戸第三高校の倍率と、水戸市内の学校との比べ方
- 令和9年度の日程と、中3の冬の学習計画・出願前の確認リスト
水戸第三高校の選抜方法一覧(令和9年度の公式の数字)
茨城県教育委員会は、入学者選抜の実施要項と、特色選抜の実施概要一覧、学校ごとの募集定員を公表しています。水戸第三高校(全日制課程・普通科)について、令和9年度の内容を、そのまま表にしました。
| 項目 | 内容(県の公表資料) |
|---|---|
| 学科・課程 | 普通科(全日制課程)。同じ学校に、家政科(募集定員40人)と音楽科(同30人)もある |
| 普通科の募集定員 | 240人(6学級)。うち特色選抜の募集人員は12人(募集定員の内数) |
| 特色選抜の割合 | 普通科は5%。家政科・音楽科は、特色選抜を実施しない(県の一覧) |
| 特色選抜の分野 | ア陸上競技、イサッカー(女子)、ウなぎなた、エソフトボール(女子)、オ吹奏楽、カ野球(男子)の6分野 |
| 特色選抜の配点 | 学力検査500点+調査書150点+面接150点=800点(作文・実技検査は配点なし) |
| 共通選抜の学力検査 | 国語・社会・数学・理科・外国語(英語)の5教科。各教科100点満点(合計500点)。英語は筆記テスト35分と聞き取りテスト15分で、各教科50分 |
| 共通選抜の合否判定 | 学力検査の得点合計の順位と、調査書の評定合計の順位で、A群・B群に分けて判定 |
| 学力検査の日 | 令和9年2月25日(木) |
| 特色選抜の面接等の日 | 令和9年2月26日(金) |
| 追検査の日 | 学力検査の追検査は3月4日(木)。共通選抜の実技検査の追検査などは3月5日(金) |
| 合格者の発表 | 令和9年3月11日(木) |
特色選抜の配点は、県の「特色選抜実施概要一覧(予定)」に、学力検査・調査書・面接の順で列が分かれて載っています。水戸第三高校の普通科の行は、学力検査が500点、調査書が150点、面接が150点、合計が800点です。作文と実技検査の列は、使わない場合の斜線になっています。また、特色の分野ごとの割合の欄も斜線で、分野別の割合は定められていません。なお、一覧には「令和9年度茨城県立高等学校入学者選抜実施細則で正式に定める」と書かれているため、予定の内容として読む必要があります。
茨城県の公立高校入試のしくみ(先に押さえたい5点)
- 第1希望校と第2希望校があります。最初の出願(第1希望校の出願)は、1校1課程1学科が原則です。第1希望校の出願のあと、志願先を変更できるのは、1度だけです。第2希望校の出願は、志願先変更の期間が終わったあと、志願者が募集定員に満たない学校などが対象で、第1希望校に出願した人だけが出願できます。
- すべての学校で共通選抜を行います。学校の裁量で、文化・芸術・体育などの分野で優れた資質や実績のある人を対象とする特色選抜を行う場合があります。特色選抜枠は、すべての学科で、募集定員の50%が上限です。
- 学力検査は、5教科、各100点満点です。国語・社会・数学・理科・外国語(英語)で、各教科50分です。令和9年度の学力検査は、2月25日(木)です。
- 共通選抜では、学力検査の順位と、調査書の評定合計の順位で、A群とB群に分けます。A群は原則として合格、B群の中から、「学力検査を重視した選抜」と「調査書の記録を重視した選抜」で合格者を決めます。
- 特色選抜に出願した人は、学力検査も受けます。特色選抜で合格と判定されなかった人は、特色選抜に出願しなかった人と合わせて、共通選抜で合否判定を受けます。
ここで押さえたいのは、茨城県の共通選抜では、「学力検査の合計点」と「調査書の点数」を足し合わせた合計点の順位では、合否を決めないという点です。学力検査と調査書のそれぞれの順位が、合否の分かれ目になります。水戸第三高校のように特色選抜も行う学校では、2つの選抜の入り口があります。
学力検査の得点:5教科500点
学力検査は、国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の5教科です。配点は各教科100点満点で、合計は500点です。英語は、「筆記テスト(35分)」と「聞き取りテスト(15分)」で、1教科として50分間行います。出題内容は、中学校学習指導要領(平成29年3月告示)に基づくと、県の要項に書かれています。特色選抜に出願した人も、共通選抜の人と同じ学力検査を、2月25日(木)に受けます。
調査書の評価:評定合計の順位
共通選抜では、「調査書の評定合計」の順位が使われます。調査書の様式は「別に定める」と要項に書かれています。評定を何年分、どの重みで合計するのかという計算方法は、この記事で確認した県の資料には書かれていません。そのため、この記事では、評定合計の計算例は載せていません。中学校の先生や、高校の説明会で、確認してください。
共通選抜:A群・B群のしくみと、内申・当日点の読み方
特色選抜で合格と判定された人を除いた受検者について、共通選抜の合否判定が行われます。県の要項には、次の手順が書かれています。
| 段階 | 内容(県の要項) |
|---|---|
| A群の条件 | 次の2つを両方満たす者。①学力検査の得点合計の順位が、「募集定員から特例入学者選抜枠と特色選抜枠の合格者数を引いた数」の80%以内。②調査書の評定合計の順位が、「募集定員から特例入学者選抜枠と特色選抜枠の合格者数を引いた数」以内 |
| A群の扱い | 原則として合格。ただし、調査書の記載事項または学力検査の結果に特に問題のある者は保留とし、B群に加える |
| B群 | A群以外の者。学力検査の結果を重視した選抜と、調査書の記録を重視した選抜で、合格者を決定する |
| B群の2つの選抜の比率 | 20:80、30:70、40:60、50:50、60:40、70:30、80:20の中から、各高等学校が決定する |
| 受検者が定員内のとき | 「募集定員」を「受検者数」と読み替えて選抜する |
A群の条件は、少し分かりにくいので、整理します。学力検査の合計点の順位が、上位の約8割に入っていて、同時に、調査書の評定合計の順位が、定員の中に入っている人が、A群です。どちらかだけが高い人は、A群にはならず、B群に入ります。B群の中では、学力検査が高い人が通りやすい選抜と、調査書が高い人が通りやすい選抜が、学校の決めた比率で行われます。
人数のイメージ(令和9年度の募集定員から計算した例)
令和9年度の普通科の募集定員240人と、特色選抜の募集人員12人から、A群の人数の考え方を計算してみます。県の定員の資料には、特例選抜(帰国生徒・外国人生徒)の人数の記載がありますが、実際の合格者数は分からないため、計算では特例入学者選抜枠を0人として計算します。また、特色選抜の合格者数が、募集人員の12人になると仮定します。これは、手順のイメージをつかむための計算で、実際の人数ではありません。
| 項目 | 計算例(仮定を置いた計算) |
|---|---|
| 募集定員(普通科) | 240人 |
| 特色選抜の合格者数(募集人員12人と仮定) | 12人 |
| 共通選抜の枠(特例枠は0人と仮定) | 240人−12人=228人 |
| 学力検査の順位の条件(80%以内) | 228人×80%=182.4人 → 順位が182位以内の目安 |
| 調査書の評定合計の順位の条件 | 順位が228位以内 |
1点の重さではなく、順位が大切になる
共通選抜では、合計点ではなく、順位で判定されます。そのため、自分の学力検査の得点が、受検者全体の中でどの位置にあるかが大切です。たとえば、学力検査の合計が同じ350点でも、受検者全体の平均点が高い年は順位が下がり、低い年は順位が上がります。過去問で点数をとることは大切ですが、「何点とれば合格」という見方は、共通選抜にはなじみません。
一方で、調査書の評定合計の順位は、受検の時点では動かせません。中3の2学期までの学習の積み重ねで決まっています。そのため、中3の冬の学習では、学力検査の得点を上げることが、中心の対策になります。ただし、調査書の評定が高いほど、A群の2つ目の条件を満たしやすくなります。

特色選抜:学力検査500点・調査書150点・面接150点の読み方
特色選抜は、水戸第三高校が、部活動などの分野で優れた資質・実績をもつ人を対象に行う選抜です。令和9年度の普通科の募集人員は、定員240人のうち12人(5%)です。配点は、学力検査500点、調査書150点、面接150点で、合計は800点です。
| 検査項目 | 配点 | 合計800点に占める割合 |
|---|---|---|
| 学力検査(5教科) | 500点 | 62.5% |
| 調査書 | 150点 | 18.75% |
| 面接 | 150点 | 18.75% |
特色選抜では、学力検査が6割を超え、調査書と面接は、どちらも150点で同じ大きさです。面接の150点は、調査書の150点と同じですから、面接も、合否の判断で小さくない材料です。ただし、面接の評価の観点や基準は、県の資料では確認できていません。また、出願には分野ごとの要件があるため、出願できる人は、部活動などで実績や意志のある人に限られます。
特色選抜の6分野と出願要件
水戸第三高校の普通科の特色選抜は、次の6つの分野のいずれかの要件を満たす人が対象です。県の一覧に書かれた要件の要点を、分野ごとに整理しました。細かい条件は、実施細則と募集要項で確認してください。
| 分野 | 要件の要点(県の一覧) |
|---|---|
| ア 陸上競技 | 陸上競技大会・駅伝競走大会に、個人または団体で、県大会以上に出場した者。入学後は陸上競技部に所属し、3年間活動を継続する意志のある者 |
| イ サッカー(女子) | 部活動または地域のクラブチームで、3年間積極的に活動した者。入学後はサッカー部に所属し、3年間活動を継続する意志のある者 |
| ウ なぎなた | 何らかの部活動または地域のクラブで、3年間積極的に活動した者。入学後はなぎなた部に所属し、3年間活動を継続する意志のある者 |
| エ ソフトボール(女子) | ソフトボールまたは野球の競技で、部活動やクラブで3年間積極的に活動した者。入学後はソフトボール部に所属し、3年間活動を継続する意志のある者 |
| オ 吹奏楽 | 中学校の吹奏楽部で3年間積極的に活動し、県大会以上で演奏した者。入学後は吹奏楽部に所属し、3年間活動を継続する意志のある者 |
| カ 野球(男子) | 野球の競技で、部活動やクラブで3年間積極的に活動した者。入学後は野球部に所属し、3年間活動を継続する意志のある者 |
特色選抜の合否判定
県の要項には、特色選抜の合否判定が次のように書かれています。特色選抜に出願した受検者について、調査書、学力検査の成績、面接の結果、その他選抜に必要な資料を総合して、合格者を決定します。学力検査以外の選抜資料の配点など、選抜方法の詳細は、各高等学校が定めます。特色選抜で合格と判定されなかった人は、特色選抜に出願しなかった人と合わせて、共通選抜で合否判定を受けます。
特色選抜は、2月26日(金)に、面接等が行われます。学力検査は、共通選抜と同じく、2月25日(木)に受けます。実施要項では、特色選抜の学校では、学力検査に加えて、面接のほか、作文や実技検査を実施できると書かれています。水戸第三高校の普通科の一覧では、作文と実技検査には配点がありません。
特色選抜の計算例(得点率を仮定した例)
特色選抜でも、学力検査の得点と、調査書・面接の得点率を仮に決めて、合計点(800点満点)を計算してみます。調査書の点数への換算方法や、面接の評価の基準は確認できていないため、得点率を仮に置いた計算です。実在の人の数字ではありません。
| 例 | 学力検査(500点満点) | 調査書(得点率→150点満点) | 面接(得点率→150点満点) | 合計(800点満点) |
|---|---|---|---|---|
| 例A:学力検査を重視 | 400点(各教科80点) | 得点率70%→105点 | 得点率70%→105点 | 610点 |
| 例B:バランス型 | 375点(各教科75点) | 得点率80%→120点 | 得点率80%→120点 | 615点 |
| 例C:調査書・面接が高め | 350点(各教科70点) | 得点率90%→135点 | 得点率90%→135点 | 620点 |
例Aから例Cへ進むと、学力検査は25点(各教科5点)ずつ低くなりますが、調査書と面接の得点率が10ポイントずつ高くなり、合計点は5点ずつ上回ります。調査書と面接は、得点率が10ポイント違うと、150点満点で15点ずつ、合わせて30点動くためです。ただし、実際の合否は、受検者全体の中での順位などで決まるため、この合計点が合格の目安を意味するわけではありません。
| 10ポイント違うとき | 学力検査で同じ点数にあたる差 | |
|---|---|---|
| 特色選抜の学力検査(500点) | 500点×10%=50点 | 5教科合計で50点(1教科あたり10点) |
| 特色選抜の調査書(150点) | 150点×10%=15点 | 5教科合計で15点(1教科あたり3点) |
| 特色選抜の面接(150点) | 150点×10%=15点 | 5教科合計で15点(1教科あたり3点) |

水戸第三高校の倍率と、水戸市内の学校との比べ方
茨城県教育委員会は、出願のあとに、学校ごとの志願者数と倍率を発表しています。ここでは、志願先変更後の数字を使います。令和8年度の水戸第三高校(普通科)は、募集定員240人に対して、志願者数が331人で、倍率は1.38倍でした。特色選抜は、募集人員12人に対して、志願者数が7人で、特色選抜の倍率は0.58倍でした。令和7年度は、募集定員240人に対して、志願者数が305人で、倍率は1.27倍、特色選抜は募集人員12人に対して志願者数が17人で、1.42倍でした。
| 項目 | 令和7年度 | 令和8年度 |
|---|---|---|
| 募集定員(普通科) | 240人 | 240人 |
| 志願者数 | 305人 | 331人 |
| 倍率(志願者数÷募集定員) | 1.27倍 | 1.38倍 |
| 特色選抜の募集人員(内数) | 12人 | 12人 |
| 特色選抜の志願者数 | 17人 | 7人 |
| 特色選抜の倍率 | 1.42倍 | 0.58倍 |
普通科全体の倍率は、1.27倍から1.38倍へ上がりました。志願者数は26人増えています。一方、特色選抜の志願者数は、17人から7人へ減り、令和8年度は募集人員12人を下回りました。特色選抜は、分野ごとの要件があり、出願できる人が限られるため、志願者数の動きが大きくなりやすいと考えられます(当サイトの推測)。令和6年度以前の数字は、この記事では確認できていません。

同じ学校の家政科・音楽科の倍率
水戸第三高校には、普通科のほかに、家政科と音楽科があります。2つの学科の志願倍率も、同じ県の資料にあります。この記事は普通科が対象ですが、同じ学校を比べる材料として、並べておきます。
| 学科 | 募集定員 | 令和7年度(志願者数・倍率) | 令和8年度(志願者数・倍率) |
|---|---|---|---|
| 家政科 | 40人 | 66人・1.65倍 | 59人・1.48倍 |
| 音楽科 | 30人 | 20人・0.67倍 | 21人・0.70倍 |
水戸市内の県立普通科との比べ方(志願倍率)
同じ県の資料から、水戸市内の県立普通科の志願倍率を並べました。倍率は、志願者数÷募集定員の比です。受検者数や合格者数の比(受検倍率)とは、別の数字です。
| 学校(普通科) | 令和7年度 | 令和8年度 |
|---|---|---|
| 水戸第一高校 | 1.62倍 | 1.46倍 |
| 水戸第三高校 | 1.27倍 | 1.38倍 |
| 水戸第二高校 | 1.09倍 | 1.02倍 |
| 緑岡高校(普通、理数) | 1.25倍 | 1.16倍 |
| 水戸桜ノ牧高校 | 1.23倍 | 1.20倍 |
| 竹園高校(普通、国際) | 1.18倍 | 1.25倍 |
令和8年度は、水戸第一高校が1.46倍、水戸第三高校が1.38倍、竹園高校が1.25倍、水戸桜ノ牧高校が1.20倍、緑岡高校が1.16倍、水戸第二高校が1.02倍でした。水戸第三高校は、令和7年度の1.27倍から、令和8年度は1.38倍へ上がり、上がり幅は0.11ポイントでした。同じ表の中で、倍率が上がった学校もあれば、水戸第一高校や緑岡高校のように下がった学校もあります。前の年の倍率だけで、志望校を決めないようにしましょう。
同じ県の学校の記事も、あわせて読むと比べやすくなります。水戸桜ノ牧高校の内申と当日点、麻生高校に合格したい、那珂高校に合格したい、土浦湖北高校に合格したいがあります。
令和9年度の日程と、出願前の確認リスト
茨城県の令和9年度の全日制課程の選抜の主な日程は、次のとおりです。県の要項に書かれた日程です。出願期間などは、要項では「別に定める」とされているため、この記事では、日付を載せていません。
| 内容 | 日程 |
|---|---|
| 出願期間(第1希望校) | 県の日程で確認(この記事では確認できていません) |
| 学力検査(5教科) | 令和9年2月25日(木) |
| 特色選抜の面接等 | 令和9年2月26日(金) |
| 共通選抜の実技検査(普通科スポーツ科学コースなど) | 令和9年2月26日(金) |
| 追検査(学力検査) | 令和9年3月4日(木) |
| 追検査(実技検査など) | 令和9年3月5日(金) |
| 合格者の発表(第1希望校・第2希望校) | 令和9年3月11日(木) |
| 欠員補充 | 令和9年3月16日(火)(特色選抜は行わない) |
水戸第三高校の特色選抜を受ける人は、2月25日の学力検査のあとに、26日に面接等があります。追検査は、インフルエンザなど、学校保健安全法で出席停止の扱いが定められている感染症や、急な入院などで、受検できなかった人が対象です。私立高校の受検日と重ならないよう、早めに日程を確認しておきましょう。
冬までの学習計画の考え方
共通選抜では、学力検査の順位と、調査書の評定合計の順位が、合否を分けます。特色選抜でも、学力検査は500点で、半分を占めます。どちらの選抜でも、学力検査の5教科の得点が土台になります。中3の12月から2月までの動き方を、表にまとめました。
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 12月 | 2学期の定期テストの見直し。5教科の失点の原因を整理する。評定の見込みを、中学校の先生と確認する | 調査書の評定は、積み重ねで決まる。冬の定期テストと提出物を、最後まで丁寧に |
| 1月 | 過去問で5教科の時間配分を確認する。英語は、聞き取りテストの練習も入れる。特色選抜を考える人は、分野の出願要件と面接の準備を進める | 英語は筆記35分、聞き取り15分。聞き取りは、毎日少しずつ |
| 2月上旬 | 出願・志願先変更の状況を見て、志望校を最終確認する。私立との併願も確認する | 志願先の変更は、1度だけ。迷いを残さない |
| 2月25日・26日 | 学力検査(25日)。特色選抜の面接等(26日) | 25日は5教科が1日。持ち物は、受検票などの案内で確認 |
| 3月11日 | 合格者の発表 | 結果が出たあとの手続きも、案内で確認 |
出願前の確認リスト
- 水戸第三高校の特色選抜の分野・出願要件・配点を、県の一覧と学校の案内で、自分の目で確認した。
- 中3の評定の見込みを、中学校の先生に聞いた。調査書の評定合計の計算方法も、あわせて確認した。
- 共通選抜では、学力検査の順位が大切なので、5教科の得点を、過去問で安定させる練習をしている。
- 特色選抜を考える人は、分野の要件(大会の成績など)を、募集要項で確認した。
- 私立高校の併願(出願日程・併願の条件)を、各校の募集要項で確認した。
- 第2希望校の出願のしくみ(第1希望校に出願した人だけが対象)を、保護者の方と共有した。
私立高校との組み合わせは、茨城県の私立高校入試2027と、各校の募集要項で確認してください。また、私立の併願で使う内申の考え方は、私立高校の併願で使う内申は中3のいつの成績?で整理しています。
よくいただくご質問
まとめ
- 水戸第三高校は、令和9年度の普通科の募集定員は240人で、特色選抜の募集人員は12人(5%)。
- 特色選抜は、学力検査500点+調査書150点+面接150点=800点。6つの分野ごとに出願要件がある。
- 共通選抜は、学力検査の順位と調査書の評定合計の順位で、A群とB群に分けて判定する。B群の2つの選抜の比率は、学校が決める。
- 志願倍率は、令和7年度が1.27倍、令和8年度が1.38倍。特色選抜は、1.42倍から0.58倍へ下がった(志願者数は17人から7人)。
- 調査書の評定合計の計算方法、B群の比率、合格に必要な点数は、県の資料では確認できていない。募集要項で確認する。
出典(公式資料)
- 茨城県教育委員会「高校入試(高等学校)」
- 令和9年度茨城県立高等学校(全日制・定時制)入学者選抜実施要項(PDF)
- 令和9年度茨城県立高等学校入学者選抜における特色選抜実施概要一覧(予定)(PDF)
- 令和9年度茨城県立高等学校第1学年生徒募集定員について(PDF)
- 令和9年度生徒募集定員の概要(前年度との変更点等)(PDF)
- 令和8年度茨城県立高等学校第1学年入学志願者数等(志願先変更後)(PDF)
- 令和7年度茨城県立高等学校第1学年入学志願者数に関する資料提供(令和7年2月19日・PDF)
この記事の数字は、茨城県教育委員会が公表した資料から、エスペランサアカデミーが整理・計算したものです。計算例は、公式の配点などから計算した仮の例で、実在の人の数字ではありません。調査書の評定合計の計算方法、B群の比率、令和6年度以前の倍率、合格に必要な点数は、確認できていません。特色選抜の配点・分野は、県が予定として公表した内容です。最新の情報は、茨城県教育委員会と中学校の案内でご確認ください。

