山口県の私立高校入試2027|日程・専願と併願・学費支援

山口県の私立高校入試2027の見出し画像入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程・制度は、野田学園・梅光学院・柳井学園・下関国際の学校公式サイトにある令和9年度の募集要項と、山口県教育委員会が公表している令和9年度の公立高校入試日程などにもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:山口県の私立は推薦・専願が1月、一般は1月末〜2月が中心。公立の学力検査(3月9日)より先に結果が出ます

山口県の私立高校は、令和9年度(2027年春)、推薦や専願の試験が1月上旬から中旬に集まっています。野田学園の専願入試は1月5日、柳井学園の特別推薦・一般推薦は1月7日、梅光学院の総合型選抜は1月9日、下関国際の推薦入試は1月13日です。一般の試験は、野田学園が1月26日、梅光学院が1月27日、下関国際が1月29日です。県立高校の学力検査は3月9日なので、私立の結果は公立より先にわかります。

この記事でわかること
  • 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
  • 専願・併願・推薦の違い
  • 入試前の個別相談と相談会
  • 授業料の支援(国と山口県の案内)
  • 山口県の主な私立高校
  • 公立高校との組み合わせ方

令和9年度の日程:山口県の私立入試

区分日程の目安
野田学園 専願入試出願は12月4日〜12月10日。試験は1月5日。合格発表は1月8日です。
野田学園 一般入試出願は1月4日〜1月11日。試験は1月26日。合格発表は2月4日です。
梅光学院 総合型選抜WEB出願は12月7日〜12月17日。選抜は1月9日。合格発表は1月15日です。
梅光学院 一般選抜WEB出願は12月14日〜1月18日。学科試験は1月27日(音楽科の実技は1月26日)。合格発表は2月5日です。
梅光学院 二次選抜試験は3月20日。合格発表は3月23日です。
柳井学園 特別推薦・一般推薦WEB出願は12月7日〜12月17日。試験は1月7日。合格発表は1月15日です。
柳井学園 自己推薦WEB出願は12月18日〜1月6日。試験は1月19日。合格発表は2月4日です。
柳井学園 一般入試WEB出願は2月4日〜3月17日。試験は3月23日。合格発表は3月24日です。実施するかどうかは2月4日に発表されます。
下関国際 推薦入試本出願は12月9日〜12月17日。試験は1月13日。合格発表は1月21日です。
下関国際 一般入試(一次募集)本出願は1月4日〜1月22日。試験は1月29日。合格発表は2月9日です。
山口県立 特色選抜面接等は2月9日です。
山口県立 第一次募集学力検査は3月9日。合格発表は3月16日です。

表の日付は、出願が2026年12月から、試験が2027年1月以降の令和9年度入試です。柳井学園の一般入試のように、実施するかどうかが後で発表される入試もあります。細かい時刻や出願方法は、各校の募集要項で確かめてください。

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専願・併願・推薦の違い

「専願」とは、合格したら必ずその学校に入学すると約束して受ける受け方です。「併願」とは、公立高校など、ほかの学校も受けながら受ける受け方です。山口県の私立では、学校ごとに入試の名前が少しずつちがいます。

区分しくみ向いている人
専願入試・推薦入試野田学園の専願入試は、作文と個人面接で選びます。下関国際の学校推薦・特別推薦・自己推薦と、柳井学園の特別推薦・一般推薦も、その学校だけを受ける専願が条件です。その学校に行くと決めている人、内申点や活動を生かしたい人
総合型選抜・自己推薦梅光学院の総合型選抜は、事前課題と面接で選びます。専願でも併願でも受けられます。柳井学園の自己推薦は、中学校長の推薦がなくても自分で出せる入試で、学力試験と面接があります。学力試験だけでなく、人柄や取り組みも見てほしい人
一般入試・一般選抜学力試験で選ぶ入試です。野田学園と梅光学院の一般は、ほかの学校との併願ができます。下関国際の一般入試(一次募集)も併願ができます。公立も受けたい人、入試で力を見せたい人
二次選抜・二次募集3月に行う追加の入試です。梅光学院の二次選抜は3月20日、下関国際の一般入試(二次募集)は3月24日、柳井学園の一般入試は3月23日です。公立の結果を見てから決めたい人

入試前の個別相談と相談会

山口県の私立高校の多くは、夏から冬にかけて、オープンスクールや学校説明会、個別の相談会を開いています。日にちと申し込み方法は学校ごとにちがうので、気になる学校のホームページで確かめてください。

たとえば梅光学院では、2026年度のオープンスクールに受験生本人が参加すると、受験料が免除されます。WEB出願のときに、自動で0円になります。相談会では、自分の内申点を伝えて、受けたい入試の基準に届くかを聞くことができます。

  • 受ける入試の種類(専願・併願・推薦など)と、必要な内申点の目安
  • 併願の場合、入学手続の期限と、公立の合格発表との関係
  • 特待や奨学の制度があるか、あるならその条件
  • 入学時にかかるお金と、授業料の支援の使い方
  • コースごとの学び方と、卒業後の進路

授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました

国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。授業料がそれより低い学校では、授業料の年額が支給額になります。

山口県独自の支援や、授業料以外の教育費を助ける「奨学のための給付金」は、年度ごとに内容が変わります。県の私学担当の案内で、対象と金額を確かめてください。

制度対象内容
高等学校等就学支援金(国)私立の全日制に通う生徒令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限
奨学のための給付金授業料以外の教育費(教科書代など)の負担が重い世帯対象と金額は、年度と世帯の状況で変わります。県の案内で確認してください
入学金・入学時納入金学校ごとに決まっています金額と納める期限は、各校の募集要項で確認してください

山口県の主な私立高校

山口県の私立高校のうち、令和9年度の募集要項で入試の日程が確かめられた主な学校です。学校名を押すと、その学校の入試のくわしい記事に進めます。

学校所在地特色
野田学園高等学校山口市専願入試(作文・面接)と一般入試があります。特別進学コースや未来創造コースなどがあります。
梅光学院高等学校下関市総合型選抜・一般選抜・二次選抜があります。音楽科もあります。
柳井学園高等学校柳井市特別推薦・一般推薦・自己推薦・一般入試の4種類があります。スポーツ科学コースもあります。
下関国際高等学校下関市推薦入試(学校推薦・特別推薦・自己推薦)と一般入試があります。アスリートコースもあります。

募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。

公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方

県立高校が第一志望の人は、私立の試験と結果が先にあります。山口県の県立高校は、特色選抜の面接等が2月9日、第一次募集の学力検査が3月9日、合格発表が3月16日です。野田学園の一般入試の合格発表は2月4日、下関国際の一般入試(一次募集)の合格発表は2月9日で、どちらも公立の学力検査より前です。

手続の期限は、公立の合格発表(3月16日)のあとに来る学校があります。梅光学院の一般選抜は、山口県内の中学生の最終手続日が3月19日です。下関国際の一般入試(一次募集)は、3月16日〜18日15時までに差額を納めます。野田学園の一般入試は3月17日17時までです。公立の結果を見て、数日で決めることになるので、前もって家族で方針を話し合っておくと安心です。

専願や推薦は、合格したら必ず入学する約束です。公立を第一志望にする場合は、併願ができる入試を選びます。柳井学園の自己推薦と一般入試は、出願資格に専願の条件が書かれていません。公立との併願ができるかどうかは、学校に確かめてください。

まとめ

  • 山口県の私立は、推薦・専願が1月上旬から中旬、一般が1月末から2月が中心です。3月に二次選抜や二次募集がある学校もあります。
  • 専願は合格したら必ず入学する受け方、併願はほかの学校も受ける受け方です。自分に合う入試を選びましょう。
  • 公立が第一志望なら、一般入試などの併願ができる入試を選び、入学手続の期限(3月中旬〜下旬の学校が多い)を表にして整理します。
  • 国の就学支援金は令和8年度から所得制限がなくなりました。県の給付金など、そのほかの支援は県の案内で確かめましょう。
  • 日程と基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
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