星林高校は、和歌山市西浜にある県立の全日制高校です。普通科と国際交流科があります。学校の指導目標は、「時・場・礼を大切にし、自ら学び・考え・行動できる人材の育成」です。
2027年度(令和9年度)の一般選抜は、一般出願が2月19日(金)、本出願が3月2日(火)・3日(水)、3月10日(水)に学力検査、3月18日(木)に合格発表です。これより早い特色化選抜(出願1月21日、検査1月28日)も、県の日程にあります。ここでは、多くの人が受ける一般選抜を中心に説明します。令和8年度の星林高校の倍率(出願の時点)は1.16倍(昨年度は1.07倍)でした。
🏫 星林高校とはどんな学校?
所在地は、和歌山市西浜2-9-9です(〒641-0036)。学校の沿革によると、1948年(昭和23年)に総合高校として開設され、1951年(昭和26年)から全日制の普通科になりました。1988年(昭和63年)には、国際交流科ができました。
教育課程(どの学年で何を学ぶか)は、入学した年度ごとに決まっています。公式サイトに、令和6・7・8年度の入学生向けの案内が公開されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山市西浜2-9-9 |
| 学科 | 普通科・国際交流科(全日制) |
| 教育課程 | 入学年度ごとの案内が、公式サイトにあります |
| 令和8年度の倍率(普通科・出願の時点) | 1.16倍(昨年度 1.07倍) |
| 令和8年度の志願者数(普通科) | 279人(募集人員240人) |
※所在地・学校の紹介は各校の公式サイト、倍率は県の公表にもとづく民間サイトの数字によります。
🔥 倍率のうごき(令和6〜8年度)
普通科の倍率は、令和6年度が1.06倍、令和7年度が1.07倍、令和8年度が1.16倍でした。ここ3年は、少しずつ上がっています。
| 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 | |
|---|---|---|---|
| 一般選抜の倍率(普通科) | 1.06倍 | 1.07倍 | 1.16倍 |
| 国際交流科の倍率 | 0.98倍 | 0.93倍 | 1.30倍 |
※倍率は、出願(志願)の時点の数字です(志願者数 ÷ 募集人員)。実際に学力検査を受けた人の倍率とは、少しちがいます。県立全日制全体では、令和8年度は0.85倍でした。

💡 倍率1.16倍は、どう読めばいい?
令和8年度の一般選抜は、県立全日制全体で0.85倍でした(出願の時点)。星林高校の1.16倍は、県全体の0.85倍より高くなっています。
倍率が1倍を超えると、募集人員より志願者が多い、ということです。数字は毎年動くので、昨年の倍率だけで、志望校を決めないようにしましょう。
和歌山県は、調査書(180点満点)と学力検査(500点満点)を、学校ごとの割合で合わせて見る方式です(次の「合否の決まり方」で説明します)。倍率の数字だけで志望校を変えず、中3の評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。
では、いまの進め方で届きますか?
📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方
| 選抜 | 出願 | 学力検査など | 面接など | 合格者の発表 |
|---|---|---|---|---|
| 特色化選抜 | 1月21日(木) | 1月28日(木) | 分野により、面接・作文・小論文など | 2月5日(金)(合格内定) |
| 一般選抜 | 一般出願 2月19日(金)/本出願 3月2日(火)・3日(水) | 学力検査 3月10日(水) | 面接・実技など(実施校のみ):3月11日(木) | 3月18日(木)午前10時 |
| 追募集 | 3月24日(水) | 3月26日(金) | - | 3月30日(火) |
※県が令和8年9月4日に公表した日程です。「県立高校の今後の在り方」の検討により、一部が変わることがあります。出願前に、県教育委員会の発表をご確認ください。一般選抜は「一般出願」のあとに出願者数が発表され、「本出願」で志望先を1回だけ変えられます。
学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、各50分です。英語にはリスニングがあります。1教科100点満点で、5教科で500点です(県の実施要項)。学校によっては、特定の教科を2倍までの範囲で重くする「傾斜配点」があります。星林高校で傾斜配点があるかどうかは、募集要項の別表で確かめましょう。
調査書(内申)と学力検査の見方
調査書の評定は、180点満点です。中1と中2の9教科の合計に、中3の9教科の合計を2倍にしたものを足して出します(県の実施要項)。中3の評定が1つ上がると、内申は2点ふえます。中1・中2の評定も入るので、中3になってからだけでなく、早めの積み重ねが大切です。
合否は、点数を足して順番に並べるだけでは決まりません。学校ごとに決められた「調査書」と「学力検査」などの割合にそって、段階を追って合格予定者を決めます(県の実施要項)。星林高校の割合は、令和9年度の実施要項の別表で確かめましょう。くわしい仕組みは和歌山県公立高校入試2027の日程と仕組みにまとめています。
面接について
面接や実技検査は、学校が選んで行います(実施校のみ)。星林高校で行うかどうかは、令和9年度の実施要項で確かめましょう。行う学校の面接・実技は、3月11日(木)です。
🎯 特色化選抜は、どう考えればいい?
特色化選抜の対象は、連携型中高一貫・農業・宇宙・地域・学際・芸術・スポーツ健康科学の7分野と決まっています(県の概要)。星林高校で特色化選抜を実施する学科があるかは、令和9年度の実施要項の別表で確かめましょう。
迷ったときは、一般選抜を軸に準備しましょう。特色化選抜は、一般より早く、1月28日に検査があり、2月5日に合格内定が出ます。一般選抜のための勉強は、特色化選抜を受ける人にも、そのまま役に立ちます。
🔎 学校の特色(公式サイトから)
公式サイトでわかる、星林高校の特色です。
| 取組 | 学校の紹介 |
|---|---|
| 指導目標 | 「時・場・礼を大切にし、自ら学び・考え・行動できる人材の育成」 |
| 学科 | 普通科、国際交流科 |
| 教育課程 | 令和6・7・8年度の入学生向けの案内が、公式サイトにあります |
| 沿革 | 1948年に開設、1951年から全日制の普通科、1988年に国際交流科 |
くわしくは、学校の公式サイトでご確認ください。入試の内容は、学校説明会や募集要項でも案内されます。
🔎 近くの県立普通科と、倍率をくらべると
| 学校・学科 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 | 令和8年度の募集人員 |
|---|---|---|---|---|
| 星林高校 普通科 | 1.06倍 | 1.07倍 | 1.16倍 | 240人 |
| 星林高校 国際交流科 | 0.98倍 | 0.93倍 | 1.30倍 | 40人 |
| 向陽高校 普通科 | 1.11倍 | 1.17倍 | 1.12倍 | 200人 |
| 桐蔭高校 普通科 | 1.17倍 | 0.95倍 | 0.99倍 | 200人 |
| 和歌山北高校 普通科(北校舎) | - | 1.08倍 | 1.00倍 | - |
※倍率は、進研ゼミ高校入試情報サイトに掲載の数字(出願の時点)です。「-」は、数字を載せていない年度・項目です。
和歌山市内では、星林高校の普通科が1.07倍から1.16倍に上がりました。向陽高校は1.17倍から1.12倍へ下がり、桐蔭高校は0.95倍から0.99倍へ上がりました。近くの高校の倍率も、あわせて見ておきましょう。
📚 科目別の勉強の進め方
和歌山県の学力検査は、5教科を同じように準備するのが基本です。ここでは、出題の傾向の数字ではなく、県の方針で決まっている形と、進め方を書きます。
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
漢字と文法の基本を、毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします。記述は、本文の言葉を使って、短く正確に書く練習を重ねましょう。
▼ 使う教材
和歌山県の公立高校の過去問集 → 教科書の本文と、漢字・文法の問題集
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて、途中の問いまで確実に取る練習をします。
▼ 使う教材
和歌山県の公立高校の過去問集 → 教科書の章末問題と標準問題集
5教科の1つです。聞き取り検査をふくみます(県の実施大要)。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
聞き取りは、毎日10分でも続けます。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えましょう。長文は、段落ごとに要点をつかむ練習をします。
▼ 使う教材
和歌山県の公立高校の過去問集(音声つき)→ 教科書本文の音読
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は、式を書いて単位まで確かめましょう。
▼ 使う教材
和歌山県の公立高校の過去問集 → 教科書の実験・観察のまとめ
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料から読み取る練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えます。
▼ 使う教材
和歌山県の公立高校の過去問集 → 地図帳と歴史の年表
過去問は、時間を計って解き、間違えた問題を、ノートに1つずつ直しましょう。理科と英語は午後の検査なので、本番と同じ順番と時間で解く練習もしておくと安心です。
🤝 公立と、私立の併願
私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の一般選抜の合格発表は3月18日(木)なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確かめておきましょう。和歌山県の入試のしくみは和歌山県公立高校入試2027の日程と仕組みに、県内上位校の比較は和歌山県の難関公立高校の対策にまとめています。
🗓️ 学年別・合格までのスケジュール
| 時期 | 取り組み |
|---|---|
| 中1〜中2 | 調査書の評定は、中1・中2・中3の3年分が入ります(中3は2倍)。中1・中2のうちから、定期テストと提出物を、毎学期ていねいに。苦手を残さない |
| 中3 春〜夏 | 1学期の定期テストと提出物で、評定をとる。夏休みに苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る |
| 中3 9〜12月 | 2学期の評定を上げる。過去問を時間を計って解く。英語のリスニングは、毎日続ける。三者面談で、公立と私立の併願を決める |
| 中3 1〜2月 | 特色化選抜を受ける人は、1月21日が出願、1月28日が検査。一般選抜の人は、過去問と苦手の仕上げ。2月19日が一般出願 |
| 中3 3月 | 3月2日・3日に本出願(志望先の変更は1回まで)。3月10日に学力検査、3月11日に面接・実技(実施校のみ)。3月18日に合格発表 |
よくいただくご質問
Q. 倍率が1倍を超えているのは、なぜですか?
A. 令和8年度は、出願の時点の志願者数が募集人員を上回り、倍率は1.16倍でした。倍率は出願の時点の数字で、実際の受検者の倍率とは少しちがいます。
Q. 調査書(内申)は、どう使われますか?
A. 県の実施要項では、調査書の評定は180点満点で、中1・中2の9教科の合計に、中3の9教科の合計の2倍を足して出します。合否は、学校ごとの「調査書」「学力検査」などの割合にそって、段階的に決まります。割合は、令和9年度の実施要項の別表で確かめてください。
Q. 特色化選抜と一般選抜は、どうちがいますか?
A. 特色化選抜は、令和9年度は1月21日が出願、1月28日が検査、2月5日が合格内定です。対象は、連携型中高一貫・農業・宇宙・地域・学際・芸術・スポーツ健康科学の7分野です。一般選抜は、一般出願が2月19日、本出願が3月2日・3日、学力検査が3月10日、合格発表が3月18日です。
Q. 面接はありますか?
A. 面接や実技検査は、学校が選んで行います(実施校のみ)。日は3月11日(木)です。星林高校で行うかどうかは、令和9年度の実施要項で確かめましょう。
Q. 第2志望は書けますか?
A. 一般選抜の出願は、1校1課程1学科(コース等)だけです。同じ学校・同じ課程に限り、別の学科(コース等)を第2志望にできます。本出願のときに、一般出願で出した志願先を1回だけ変更できます。
※出典:学校の所在地・沿革・特色は、各校の公式サイトによります。倍率と志願者数は、和歌山県教育委員会の公表にもとづく進研ゼミ高校入試情報サイトと、受験情報サイトの報道(リセマム、令和8年2月26日)によります。日程と仕組みは、和歌山県教育委員会「令和9年度和歌山県立高等学校入学者選抜日程」(令和8年9月4日公表)と「実施要項」によります。最新の情報は、県教育委員会のページと、各校の募集要項でご確認ください。
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