共通テスト2026(令和8年度)は得点調整なし|理科の平均点差は約11点でした

保護者向けコラム

結論:令和8年度は、得点調整を行わないことが決定されました

  • 大学入試センターは、令和8年度の共通テストで得点調整を行わないことを決定しました。
  • 最終集計の平均点で見ると、科目間の差が最も大きかったのは理科で、化学と物理の約11点でした。
  • 地理歴史は約1.4点、公民は約0.7点の差でした。
  • 令和9年度の受験案内では、得点調整は平均点差が20点以上などの場合に行うと定められています。
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共通テスト2026(令和8年度)は得点調整なし|理科の平均点差は約11点でした
最終更新:2026年10月21日 ※制度や日程は年度で変わります。
必ず各教育委員会・学校・公的機関の最新の公式情報で確認してください。

✅ 令和8年度の決定

大学入試センターは、令和8年度の大学入学共通テストについて、得点調整を行わないことを決定しました。
得点調整は、地理歴史、公民、理科で、科目の間に大きな平均点差が出たときに検討される仕組みです。

得点調整の対象になるのは、本試験の科目のうち、受験者数が1万人以上の科目です。
令和8年度は、実施の有無が公表され、行わないことになりました。

📉 科目間の平均点差

令和8年度の最終集計の平均点で、科目間の差を計算すると、次のようになります。
対象は、受験者数が1万人以上の科目です。

教科平均点が高い科目平均点が低い科目差
地理歴史歴史総合・日本史探究 62.29点歴史総合・世界史探究 60.88点約1.4点
公民公共・倫理 64.24点公共・政治・経済 63.59点約0.7点
理科化学 56.86点物理 45.55点約11.3点

理科は、ほかの教科より差が大きくなりました。
それでも、得点調整は行われませんでした。

📏 令和9年度の得点調整の基準

令和9年度の受験案内では、得点調整を行う条件が決められています。
科目間で次のどちらかが生じ、それが試験問題の難易差による、と認められる場合に実施されます。

条件内容
条件1平均点差が20点以上
条件2平均点差が15点以上で、かつ区分点差が20点以上

令和8年度の最大の差である約11.3点は、この基準の数字よりも小さくなっています。
得点調整の有無は、令和9年度は2027年1月22日(金)に発表される予定です。

🏠 保護者の方へ

得点調整が行われるかどうかは、試験のあとにならないとわかりません。
調整の有無を理由に、科目の選び方を考えるよりも、志望校が求める科目に合わせて準備をするのが基本です。

  • 志望校が使う科目と配点を、募集要項で確認する。
  • 得点調整の基準は、受験案内で確認する。
  • 試験後は、大学入試センターの発表を見る。

❓ よくあるご質問

令和8年度の共通テストでは、得点調整はありましたか?

ありませんでした。大学入試センターが、得点調整を行わないことを決定しています。

得点調整の対象になる科目は何ですか?

本試験の地理歴史、公民、理科のうち、受験者数が1万人以上の科目です。科目の間の平均点差が比べられます。

令和8年度に、科目間の平均点差が最も大きかった教科は?

理科です。化学の56.86点と物理の45.55点で、約11.3点の差でした。

令和9年度の得点調整は、どんな基準ですか?

受験案内では、平均点差が20点以上、または平均点差が15点以上で区分点差が20点以上のいずれかが生じ、それが試験問題の難易差による場合に実施するとされています。

令和9年度の得点調整の有無は、いつわかりますか?

2027年1月22日(金)に発表される予定です。実施する場合は、対象科目の得点の換算表も発表されます。

得点調整で、元の点数が下がることはありますか?

受験案内では、各科目の元の点数を下げないように調整すると書かれています。

📚 参考にした公的資料

  • 大学入試センター「令和8年度大学入学共通テストの得点調整実施の有無について」(令和8年度 過去情報ページ)
  • 大学入試センター「令和9年度 大学入学共通テスト 受験案内」(F 試験実施後 2.得点の調整)
  • リセマム「2026年度大学入学共通テスト」(2026年2月5日、最終集計の平均点)
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