兵庫県の私立高校入試2027|日程・専願と併願・学費支援

兵庫県の私立高校入試2027|日程・専願と併願・学費支援入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程や仕組みは、進研ゼミ高校入試情報サイトなどの公開情報と、兵庫県の就学支援の案内にもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:兵庫の私立入試は「2月10日の1次入試」が本番。公立第1志望なら、私立は併願で先に合格を確保します

兵庫県の私立高校入試は、ほぼすべての学校が同じ日に行う1次入試が中心です。2027年春(令和9年度)は2月10日(水)。大阪府・京都府の私立も同じ日なので、私立を2校以上受けるのは難しくなります。

公立が第1志望なら、私立は「併願」で受けて合格を確保し、3月11日の公立の学力検査に臨むのが基本の形です。令和8年度からは国の就学支援金の所得制限がなくなり、私立の授業料の負担も軽くなっています。

この記事でわかること
  • 2027年春(令和9年度)の兵庫の私立入試の日程
  • 専願と併願の違い、どちらで受けるかの決め方
  • 合否は内申書と当日の3教科で決まること
  • 授業料の支援(国の就学支援金と兵庫県の制度)
  • 公立第1志望の人の、私立との組み合わせ方

令和9年度の日程:私立の1次入試は2月10日

区分日程の目安
私立高校 1次入試2027年2月10日(水)。ほぼすべての私立高校が同じ日
私立高校 1.5次入試例年2月中旬ごろ。募集は若干名
私立高校 2次入試例年3月下旬ごろ(追加の募集)
公立 推薦・特色選抜2027年2月16日(火)
公立 一般選抜(学力検査)2027年3月11日(木)

出典:進研ゼミ高校入試情報サイト(大阪府・兵庫県の私立高校入試の基礎知識)、兵庫県公立高校の日程は兵庫県公立高校入試2027の記事を参照。1.5次・2次は前年度の例で、実施するかどうかは学校ごとに違います。

私立の本番は2月10日の1日だけ、と考えておきましょう。公立の学力検査はそれより約1か月あとです。私立の結果が出てから、公立の本番まで勉強を続けることになります。

専願と併願の違い

区分しくみ向いている人
専願合格したら必ず入学する約束で受ける。合格後はほかの学校を受けられないその私立が第1志望の人
併願合格しても、公立やほかの学校を受けられる。進学先はあとで決められる公立が第1志望で、私立を「すべり止め」にしたい人

出典:進研ゼミ高校入試情報サイト。細かい条件(併願の手続きの締切や延納の有無)は学校ごとに違います。

同じ学校でも、専願のほうが合格の基準がゆるく設定されていることがあります。私立が第1志望なら専願、公立が第1志望なら併願、と考えるのが基本です。

合否は「内申書」と「当日の3教科」

兵庫の私立高校の合否は、おもに内申書と学力試験の結果で判定されます。学力試験は国語・英語・数学の3教科の学校がほとんどです。理科と社会がない分、3教科の完成度がそのまま点数に出ます。

兵庫の私立と公立の併願、お子さまの場合はどうなりますか

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授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました

制度内容(令和8年度)
国の就学支援金令和8年度(2026年4月)から所得制限がなくなりました。私立の全日制は年間最大45万7,200円
兵庫県の授業料軽減補助国の支援金に加えて、兵庫県が独自に授業料の負担を軽くする補助があります。対象や金額は兵庫県の案内で確認してください

出典:文部科学省「高等学校等就学支援金」、兵庫県「就学支援」の案内。金額や条件は年度で変わるので、最新の情報を必ず確認してください。

授業料の多くは支援金でまかなえるようになりました。ただし、入学金・施設費・制服代・教材費などは別にかかります。「授業料はほぼ無料でも、入学までに必要なお金はある」と考えて、学校ごとの総額を個別相談会で聞いておきましょう。

公立第1志望の人の、私立との組み合わせ方

  1. 10〜12月:私立の説明会・個別相談会で、併願の基準と、合格後の手続き(締切・延納の有無)を確かめる
  2. 12月:2学期の成績が出たら、中学校の先生との懇談で受験する私立を決める
  3. 1月:私立の3教科(国・英・数)の過去問で、時間配分と合格点を確かめる
  4. 2月10日:私立の1次入試。結果が出たら、すぐに公立の5教科に戻る
  5. 3月11日:公立の学力検査

兵庫の公立は、第1志望の学校に「第1志望加算点」が足される複数志願選抜です。私立の併願を決めるときは、公立の第1志望・第2志望の組み合わせとセットで考えると迷いが減ります。くわしくは次の記事にまとめています。

保護者の方へ:家庭でできること
カレンダーに2月10日(私立)と3月11日(公立)を書き込み、その間の1か月をどう過ごすかを、早めにお子さんと話しておきましょう。私立の結果が出たあとに気がゆるむのが、いちばん多い失敗です。
やってしまいがちなこと
「私立の併願は、偏差値だけで決める」のはおすすめしません。通学時間、合格後の手続きの締切、入学までにかかるお金まで確かめてから決めてください。もし公立に届かなかったときに、その私立に3年間通う姿が想像できるかどうかが大切です。
私立と公立の組み合わせを、今の成績から一緒に考えます

内申と模試の結果を見せていただければ、併願の組み方と、2月・3月までの勉強の順番を整理します。

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よくある質問

Q. 兵庫の私立は、何校まで受けられますか?

A. 1次入試はほぼすべての私立が2月10日の同じ日に行うため、1次で受けられるのは基本的に1校です。1.5次・2次入試を行う学校もありますが、募集は少なめです。

Q. 併願で合格したら、すぐに入学金を払う必要がありますか?

A. 学校によって違います。公立の合格発表まで手続きを待ってもらえる学校もあれば、先に一部を納める学校もあります。個別相談会で必ず確かめてください。

まとめ

  • 兵庫の私立入試は、2027年2月10日(水)の1次入試が中心
  • 私立が第1志望なら専願、公立が第1志望なら併願が基本
  • 合否はおもに内申書と、国語・英語・数学の3教科で決まる
  • 国の就学支援金は所得制限がなくなり、兵庫県独自の補助もある
  • 私立の結果が出たあとの1か月で、公立の5教科を仕上げる

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