最終更新:2026年10月/日程・制度は、東奥義塾・八戸工大二・弘前学院聖愛の学校公式サイトにある令和9年度の募集要項と、青森県が公表した私立高校の志願状況、青森県教育委員会が公表している令和9年度の公立高校入試日程などにもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
青森県の私立高校のうち、令和9年度(2027年春)の日程を確かめられた東奥義塾・八戸工大二・弘前学院聖愛の3校では、推薦の試験が1月上旬から中旬、一般の試験が2月4日です。八戸工大二の推薦は1月6日、東奥義塾の推薦・自己推薦は1月8日、弘前学院聖愛の推薦は1月19日です。一般の合格発表は3校とも2月12日です。県立高校の学力検査と面接は3月4日、選抜結果の通知は3月12日なので、私立の結果は公立より先にわかります。
- 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
- 専願・併願・推薦の違い
- 入試前の個別相談と相談会
- 授業料の支援(国と青森県の案内)
- 青森県の主な私立高校
- 公立高校との組み合わせ方
令和9年度の日程:青森県の私立入試
| 区分 | 日程の目安 |
|---|---|
| 東奥義塾 推薦・自己推薦 | Web出願は12月1日〜12月18日(書類は12月21日〜12月24日)。試験は1月8日。合格発表は1月15日です。 |
| 東奥義塾 調査書入試 | Web出願は1月4日〜1月15日。書類審査のみで、試験はありません。合格発表は2月12日です。 |
| 東奥義塾 一般入試 | Web出願は1月4日〜1月15日。試験は2月4日。合格発表は2月12日です。 |
| 八戸工大二 推薦選抜 | Web出願は12月9日〜12月18日。試験は1月6日。合格発表は1月14日です。 |
| 八戸工大二 一般選抜 | Web出願は1月4日〜1月15日。試験は2月4日。合格発表は2月12日です。 |
| 八戸工大二 二次選抜(若干名) | Web出願は3月10日〜3月19日。試験は3月20日。合格発表も3月20日です。 |
| 弘前学院聖愛 推薦入学試験 | Web出願は12月1日〜12月25日。試験は1月19日。合格発表は1月22日です。 |
| 弘前学院聖愛 一般入学試験 | Web出願は1月4日〜1月15日。試験は2月4日。合格発表は2月12日です。 |
| 青森山田 入試日程 | 推薦入学は1月8日(合格発表1月19日)。一般入試A日程は2月4日(合格発表2月12日)、B日程は3月23日です。Web出願の入力は、推薦が12月7日から、A日程が1月6日からです。 |
| 青森明の星 入試日程 | 推薦入学者選抜は1月8日(合格発表1月15日)、一般入学者選抜は2月4日(合格発表2月12日)、二次入学者選抜は3月23日です。Web出願は、推薦が12月1日から、一般が1月4日からです。 |
| 八戸学院光星 入試日程 | 推薦入学検査は1月15日(合格発表1月18日)、一次入学検査は2月4日(合格発表2月12日)、二次入学検査は3月24日です。出願は、推薦が12月7日から、一次が1月4日からです。 |
上の表は、令和9年度の募集要項で確かめられた学校です。このほかの私立高校の日程は、各校の募集要項で確認してください。
内申と模試の結果を見ながら、受けたい私立高校の基準と、公立の志望校との組み合わせを一緒に考えます。初回体験授業(60分)は無料です。
専願・併願・推薦の違い
「専願」とは、合格したらその学校に必ず入学する受け方です。「併願」は、ほかの学校(公立など)も受けられる受け方です。青森県の私立では、推薦の多くが専願で、一般が併願の中心になります。
| 区分 | しくみ | 向いている人 |
|---|---|---|
| 推薦入試・自己推薦入試 | 弘前学院聖愛の推薦入学試験(一般推薦・学業成績による特別推薦・部活動による特別推薦)は、いずれも専願です。東奥義塾の推薦・自己推薦も、本校を第一志望にする人の区分です。八戸工大二にも推薦選抜があります。 | その学校に行くと決めている人、内申点や活動を生かしたい人 |
| 調査書入試 | 東奥義塾の調査書入試は書類審査で、試験はありません。併願ができ、中学校3年間の成績(9教科の合計)が81以上であることが条件です。 | 公立も受けたい人、当日の試験に不安がある人 |
| 一般入試・一般選抜 | 学力試験(5教科)で選ぶ入試です。県立高校の入試も5教科なので、県立対策の勉強が生きます。専願・併願の別や条件は、学校ごとに募集要項で確認してください。 | 公立も受けたい人、入試で力を見せたい人 |
| 二次選抜 | 3月に行う追加の入試です。八戸工大二の二次選抜は3月20日に行い、募集は若干名です。 | 公立の結果を見てから決めたい人 |
入試前の個別相談と相談会
青森県の私立高校の多くは、夏から冬にかけて、体験入学や学校説明会、個別の相談会を開いています。日にちと申し込み方法は学校ごとにちがうので、気になる学校のホームページで確かめてください。
合格したあとにも説明会があります。たとえば弘前学院聖愛では、入学者説明会が2027年3月13日(土)10時にあり、保護者の同伴が必要です。相談会では、自分の内申点を伝えて、受けたい入試の基準に届くかを聞くことができます。聞いておきたいことは、次のとおりです。
- 受ける入試の種類(専願・併願・推薦など)と、必要な内申点の目安
- 併願の場合、入学手続の期限と、公立の合格発表との関係
- 特待や奨学の制度があるか、あるならその条件
- 入学時にかかるお金と、授業料の支援の使い方
- コースごとの学び方と、卒業後の進路
授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました
国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。授業料がそれより低い学校では、授業料の年額が支給額になります。たとえば弘前学院聖愛の授業料は月額38,000円(2026年7月現在)で、支援金の上限の範囲内です。
青森県独自の支援や、授業料以外の教育費を助ける「奨学のための給付金」は、年度ごとに内容が変わります。県の私学担当の案内で、対象と金額を確かめてください。
| 制度 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 高等学校等就学支援金(国) | 私立の全日制に通う生徒 | 令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限 |
| 奨学のための給付金 | 授業料以外の教育費(教科書代など)の負担が重い世帯 | 対象と金額は、年度と世帯の状況で変わります。県の案内で確認してください |
| 入学金・入学時納入金 | 学校ごとに決まっています | 金額と納める期限は、各校の募集要項で確認してください |
青森県の主な私立高校
青森県の私立高校のうち、令和9年度の募集要項で日程を確かめられた学校と、県が公表した令和8年度の志願状況に載っている主な学校です。学校名を押すと、その学校の入試のくわしい記事に進めます。
| 学校 | 所在地 | 特色 |
|---|---|---|
| 東奥義塾高等学校 | 弘前市 | 全日制普通科に、CⅠ・CⅡ・Bの各コースがあります。推薦・自己推薦・調査書・一般の4種類の入試があります。受験料は10,000円です。 |
| 弘前学院聖愛高等学校 | 弘前市 | 特別進学コースと総合進学コースがあります。入学金は60,000円です。令和9年度の募集人員は216人です。 |
| 八戸工業大学第二高等学校 | 八戸市 | 普通科に推薦選抜・一般選抜・二次選抜があります。入学金は70,000円(推薦選抜は免除)です。 |
| 青森山田高等学校 | 青森市 | 令和9年度は普通科・ITビジネス科・調理科を募集します(計360名)。推薦入学は1月8日、一般入試A日程は2月4日、B日程は3月23日に行います。 |
| 青森明の星高等学校 | 青森市 | 令和9年度は普通科(特別進学・進学教養・音楽の各コース)と英語科の入試です。推薦は1月8日、一般は2月4日、二次は3月23日に行います。 |
| 八戸学院光星高等学校 | 八戸市 | 令和9年度は普通科(特別進学・進学・総合学習・スポーツ科学の各コース)と保育福祉科(保育・福祉の各コース)を募集します(計360名)。推薦は1月15日、一次は2月4日、二次は3月24日に検査があります。 |
| 八戸聖ウルスラ学院高等学校 | 八戸市 | 令和8年度は普通科・英語科の募集がありました。令和9年度の日程は募集要項で確認してください。 |
| 柴田学園大学附属柴田学園高等学校 | 弘前市 | 令和8年度は普通科・家政科・情報科をまとめて募集していました。令和9年度の日程は募集要項で確認してください。 |
募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。
公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方
県立高校が第一志望の人は、私立の試験と結果が先にあります。青森県の県立高校は、WEB出願が2月12日〜2月17日、学力検査と面接が3月4日、選抜結果の通知が3月12日です。東奥義塾・八戸工大二・弘前学院聖愛の一般の合格発表は2月12日で、どれも公立の検査より前です。
入学手続の期限は学校によってちがいます。八戸工大二の一般選抜は2月12日〜2月26日、弘前学院聖愛の一般は2月12日〜3月13日です。聖愛の期限は公立の結果通知(3月12日)のあとに来ますが、八戸工大二の期限は公立の結果より前です。東奥義塾の期限は、募集要項で確かめてください。公立の結果を待てるかどうかを、出願の前に確認しておくと安心です。
専願や推薦は、合格したら必ず入学する約束です。公立を第一志望にする場合は、併願ができる入試を選びます。東奥義塾の調査書入試のように、併願ができる区分もあります。一般入試の併願の条件は、学校に確かめてください。
まとめ
- 青森県の私立は、推薦が1月上旬から中旬、一般が2月4日に集まる学校が多く、3月に二次選抜がある学校もあります。
- 専願は合格したら必ず入学する受け方、併願はほかの学校も受ける受け方です。自分に合う入試を選びましょう。
- 公立が第一志望なら、併願ができる入試を選び、入学手続の期限(2月下旬から3月中旬の学校があります)を表にして整理します。
- 国の就学支援金は令和8年度から所得制限がなくなりました。県の給付金など、そのほかの支援は県の案内で確かめましょう。
- 日程と基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。


