最終更新:2026年10月/日程・制度は、米子松蔭・湯梨浜学園の学校公式サイトにある令和9年度の募集要項と、鳥取県教育委員会が公表している令和9年度の県立高校入試日程などにもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
鳥取県の私立高校は、令和9年度(2027年春)、1月に試験があります。米子松蔭の前期入試は1月8日、後期入試は1月28日、湯梨浜学園の特色入試は1月8日です。合格発表は、米子松蔭の前期が1月15日、湯梨浜学園が1月13日、米子松蔭の後期が2月5日です。鳥取県立高校の特色入試の検査は2月2日、一般入試の学力検査は3月4日・5日、合格発表は3月15日で、私立の結果は公立より先にわかります。
- 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
- 専願・併願・推薦の違い
- 入試前の個別相談と相談会
- 授業料の支援(国と鳥取県の案内)
- 鳥取県の主な私立高校
- 公立高校との組み合わせ方
令和9年度の日程:鳥取県の私立入試
| 区分 | 日程の目安 |
|---|---|
| 米子松蔭 前期入試 | 試験は1月8日。合格発表は1月15日です。 |
| 米子松蔭 後期入試 | 試験は1月28日。合格発表は2月5日です。 |
| 米子松蔭 救済入試 | 試験は2月13日。合格発表は2月16日です。後期入試を受けられなかった人が対象です。 |
| 湯梨浜学園 特色入試 | 出願は1月5日〜1月7日。試験は1月8日。合格発表は1月13日です。 |
| 鳥取県立 特色入試 | 出願は1月25日〜1月26日。検査は2月2日。合格発表は2月9日です。 |
| 鳥取県立 一般入試 | 出願は2月15日〜2月17日。学力検査は3月4日・5日、追検査は3月10日、合格発表は3月15日です。 |
表の日付は、出願が2026年12月から、試験が2027年1月以降の令和9年度入試です。出願の方法や必要な書類は、学校ごとにちがいます。細かい内容は、各校の募集要項で確かめてください。
内申と模試の結果を見ながら、受けたい私立高校の基準と、公立の志望校との組み合わせを一緒に考えます。初回体験授業(60分)は無料です。
専願・併願・推薦の違い
「専願」とは、合格したら必ずその学校に入学すると約束して受ける受け方です。「併願」とは、県立高校など、ほかの学校も受けながら受ける受け方です。鳥取県の私立では、入試の種類によって、専願か併願かの扱いがちがいます。
| 区分 | しくみ | 向いている人 |
|---|---|---|
| 学校推薦・自己推薦 | 米子松蔭の学校推薦は、中学校長の推薦をもらって受けます。自己推薦は、自分の活動やがんばりを書いた自己推薦書を出して受けます。前期に自己推薦Ⅰ、後期に自己推薦Ⅱがあります。 | 活動の実績や人柄も見てほしい人 |
| 一般入試 | 米子松蔭の一般入試は、5教科の学力検査を受ける入試です。前期は特別進学コースα・βと進学コース、後期は進学コースと総合選択コースが対象です。 | 入試で力を見せたい人 |
| 特色入試(湯梨浜学園) | 学園が行う、高校から入る人のための入試です。英語・数学の学力試験と面接で選びます。専願と併願のどちらの受け方もできます。 | 特別進学コースを受けたい人 |
| 救済入試 | 米子松蔭が、病気などで後期入試を受けられなかった人のために行う入試です。 | 事情があって後期を受けられなかった人 |
入試前の個別相談と相談会
鳥取県の私立高校の多くは、夏から冬にかけて、オープンスクールや学校説明会、個別の相談会を開いています。日にちと申し込み方法は学校ごとにちがうので、気になる学校のホームページで確かめてください。
相談会では、自分の内申点を伝えて、受けたい入試の基準に届くかを聞くことができます。湯梨浜学園の特色入試は、出願期間が1月5日〜7日の3日間です。冬休み明けすぐの日程なので、書類の準備は年内に進めておくと安心です。
- 受ける入試の種類(専願・併願・推薦など)と、必要な内申点の目安
- 併願の場合、入学手続の期限と、県立の合格発表との関係
- 特待や奨学の制度があるか、あるならその条件
- 入学時にかかるお金と、授業料の支援の使い方
- コースごとの学び方と、卒業後の進路
授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました
国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。授業料がそれより低い学校では、授業料の年額が支給額になります。
鳥取県独自の支援や、授業料以外の教育費を助ける「奨学のための給付金」は、年度ごとに内容が変わります。県の私学担当の案内で、対象と金額を確かめてください。
| 制度 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 高等学校等就学支援金(国) | 私立の全日制に通う生徒 | 令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限 |
| 奨学のための給付金 | 授業料以外の教育費(教科書代など)の負担が重い世帯 | 対象と金額は、年度と世帯の状況で変わります。県の案内で確認してください |
| 入学金・入学時納入金 | 学校ごとに決まっています | 金額と納める期限は、各校の募集要項で確認してください |
鳥取県の主な私立高校
鳥取県の私立高校のうち、令和9年度の募集要項で入試の日程が確かめられた学校です。学校名を押すと、その学校の入試のくわしい記事に進めます。鳥取県には、ほかにも私立高校があります。それぞれの入試日程は、学校のホームページで確かめてください。
| 学校 | 所在地 | 特色 |
|---|---|---|
| 米子松蔭高等学校 | 米子市 | 前期・後期・救済の3つの時期があります。特別進学コースなどがあります。 |
| 湯梨浜学園高等学校 | 湯梨浜町 | 高校から入る人のための特色入試があり、特別進学コースの募集は10名です。 |
募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。
公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方
県立高校が第一志望の人は、私立の試験と結果が先にあります。鳥取県の県立高校は、特色入試の検査が2月2日、合格発表が2月9日です。一般入試は、出願が2月15日〜17日、学力検査が3月4日・5日、追検査が3月10日、合格発表が3月15日です。米子松蔭の後期入試の合格発表は2月5日で、一般入試の出願より前です。
米子松蔭は、合格発表のあとに一次手続として入学金の一部を払います。前期は1月15日〜20日、後期は2月5日〜10日です。県立の合格発表(3月15日)より前に、一次手続の期限がきます。手続の内容と払い戻しの決まりは、募集要項で必ず確かめてください。
専願は、合格したら必ず入学する約束です。県立を第一志望にする場合は、併願の扱いがある入試を選びます。湯梨浜学園の特色入試は、専願と併願のどちらの受け方もできます。希望の学校の受け方と手続の期限を、一枚の表に書き出しておくと、あわてずに進められます。
まとめ
- 鳥取県の私立は、1月に試験があります。米子松蔭には、後期(1月28日)と救済(2月13日)もあります。
- 専願は合格したら必ず入学する受け方、併願はほかの学校も受ける受け方です。自分に合う入試を選びましょう。
- 県立が第一志望なら、併願の扱いがある入試を選び、一次手続の期限を表にして整理します。
- 国の就学支援金は令和8年度から所得制限がなくなりました。県の給付金など、そのほかの支援は県の案内で確かめましょう。
- 日程と基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
内申と模試の結果を見せていただければ、受けたい私立高校の基準に届くか、公立の志望校とどう組み合わせるかを、初回体験授業(60分)無料でお伝えします。


