プロ家庭教師が作成・監修 エスペランサアカデミー
学年末テストは、5教科だけでなく、音楽・美術・保健体育・技術・家庭の副教科(実技教科)も、成績に関わる場合があります。ところが、副教科は後回しになりがちです。
この記事では、学年末テストの副教科で、何を確認して、どう準備するかを、プロ家庭教師が整理しました。副教科は、筆記テストの有無や、評価の方法が学校によって違います。まず、確認から始めてください。
結論:副教科は「筆記・実技・提出物」のどれがあるかを、範囲表で先に確認する
筆記テストがあるかどうかは、学校や先生によって違います。範囲表や先生の説明で確認します。
作品や提出物がある場合は、期限が早い順に仕上げます。
筆記がある場合は、授業のプリントと教科書の用語を、書いて覚えます。
副教科の成績は、何で決まるのか
副教科の評価は、筆記テストだけで決まらない場合があります。学校や先生によって違いますが、次のような材料が組み合わされることがあります。
| 材料 | 例 | 準備のしかた |
|---|---|---|
| 筆記テスト | 用語、教科書の内容、プリントの内容 | 用語を書いて覚える。プリントを読み返す |
| 実技 | 歌唱、演奏、運動、調理や製作など | 練習の時間を確保する |
| 作品・提出物 | 絵や製作物、レポート、ワークシート | 期限と、仕上がりの基準を確認する |
| 授業への取り組み | 準備、発言、グループ活動 | 忘れ物をしない。授業に、前向きに取り組む |
筆記テストがあるか、評価がどう決まるかは、学校や先生によって違います。先生の説明を聞き逃さないことが、副教科では特に大切です。
学年末の副教科で、確認すること

学年末は、1年間の授業のまとめの時期です。次の順番で、確認してください。
1範囲表を見る
筆記テストがあるか、範囲はどこまでかを、範囲表で確認します。範囲表が配られない場合は、先生に聞きます。
2提出物と作品の期限を調べる
レポート、絵、製作物、ワークシートなどの提出物があるかを調べます。期限をカレンダーに書いて、早い順に仕上げます。
3実技テストがあるか確認する
歌や楽器、体育の種目などの実技テストがあるかを確認します。ある場合は、練習する日を決めます。
4筆記の勉強を始める
筆記がある場合は、授業のプリントと教科書の用語から、勉強を始めます。
教科ごとの、準備の考え方
教科ごとに、筆記で問われる内容と、実技・提出物の例をまとめました。内容は学校や教科書によって違います。ここに書いてあることは、準備の例として使ってください。
| 教科 | 筆記で問われる内容の例 | 実技・提出物の例 |
|---|---|---|
| 音楽 | 音楽用語、楽譜の記号、楽器の名前、鑑賞した曲の曲名と作曲者 | 歌唱や楽器の演奏、リコーダーなど |
| 美術 | 色の三属性、作品名と作者、技法の名前、デザインの用語 | 作品の制作、スケッチ、レポートなど |
| 保健体育 | 保健分野の用語(心身の発達、健康と環境、傷害の防止、疾病の予防など) | 体育の種目のテスト、レポートなど |
| 技術・家庭 | 技術分野(材料と加工、生物育成、エネルギー変換、情報)と、家庭分野(家族・家庭生活、食生活、衣生活、住生活、消費生活・環境)の用語 | 製作物、調理実習、レポートなど |
それぞれの教科について、下の記事でも詳しく説明しています。
準備を進めるときの注意
前日だけで終わらせない
副教科は、プリントと教科書の用語を覚える勉強が中心です。3〜4日に分けて、1日15分から30分ずつ進めると、負担が小さくなります。
5教科の勉強と、時間を分ける
5教科の勉強の合間に、15分だけ副教科の用語を見る、という形にすると、続けやすくなります。
わからないときは、先生に聞く
範囲や評価の方法がわからないときは、先生に聞きます。聞くことで、準備するべき内容がはっきりします。
副教科チェックリスト
☑ 範囲表で、筆記の有無を確認した
☑ 提出物と作品の期限を、カレンダーに書いた
☑ 実技テストの有無を確認した
☑ 授業のプリントを、1か所にまとめた
☑ 用語を、書いて覚え始めた
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よくあるご質問
Q. 副教科も、学年末テストで筆記がありますか?
A. 筆記テストがあるかどうかは、学校や先生によって違います。範囲表や、先生の説明で確認してください。
Q. 副教科は、内申点に関係しますか?
A. 副教科も、評定がつく学校が一般的です。内申点にどう使われるかは、都道府県や高校によって違うため、学校や教育委員会の案内で確認してください。
Q. 副教科の勉強は、いつから始めればいいですか?
A. 提出物や作品がある場合は、範囲表を受け取ったらすぐに、期限を確認します。筆記の勉強は、テストの3〜4日前から、少しずつ進めると負担が小さくなります。
Q. 実技が苦手です。どうすればいいですか?
A. 練習する時間を、先に決めます。わからない点は、授業中や休み時間に、先生に聞いてみてください。
まとめ
この記事のまとめ
副教科は、筆記・実技・提出物のどれがあるかを、先に確認する。
提出物と作品は、期限が早い順に仕上げる。
筆記は、プリントと教科書の用語を、3〜4日に分けて書いて覚える。


