朱雀高校に合格したい|入試対策・倍率・独自枠と共通枠【2027年度・京都府】

朱雀高校の前期A方式3.18倍の見方学校別 合格対策
高校受験 | 京都府 | 傾向と対策ガイド
京都府立朱雀高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※令和9年度から、京都府の入試のしくみが変わります。倍率は旧制度(令和8年度まで)のものです。出願前に、京都府教育委員会のページと朱雀高校の募集要項で、最新の情報を必ずご確認ください。

朱雀高校は、京都市の中京区にある府立の全日制高校です。普通科で、令和9年度は前期選抜の独自枠と共通枠の両方で受けられます。

令和9年度(2027年度)の京都府の公立高校入試は、これまであった中期選抜がなくなり、前期選抜(独自枠と共通枠)と、欠員が出た学科だけで行う後期選抜になります。朱雀高校の普通科は、前期選抜の独自枠で100人(定員200人の50%)を募集します。残りの人数は共通枠です。令和8年度の前期選抜(A方式)の倍率は3.18倍(昨年度は3.93倍)でした。

🏫 京都府立朱雀高等学校とはどんな学校?

朱雀高校の所在地は、京都市中京区西ノ京式部町1です。令和9年度の募集定員は200人で、前期選抜の独自枠で100人を募集します。

独自枠の検査の項目や点数は、学校ごとに決まっています。この記事では、府教育委員会の募集要項に書かれた内容をもとに、検査の中身と、令和8年度までの倍率を整理します。

項目内容
所在地京都市中京区西ノ京式部町1
学科普通科(全日制)
令和9年度の募集定員200人
前期選抜の独自枠(令和9年度)A方式75人、B方式25人(計100人)
前期選抜の共通枠(令和9年度)定員から独自枠の人数などを除いた人数(長期欠席者の特別入学者選抜の合格者がいる場合は、その人数も除きます)
令和8年度の倍率(前期A方式)3.18倍(昨年度 3.93倍)

※所在地は京都府立高校ナビ、募集定員・独自枠の人数・検査の内容は府教育委員会の令和9年度の資料、倍率は令和8年度の府教育委員会の発表によります。この記事の数字は、全日制の普通科のものです。

3.18
令和8年度の朱雀高校の前期選抜(A方式)の倍率です(志願者127人 ÷ 募集人員40人)。昨年度は3.93倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和7〜8年度)

朱雀高校の普通科の前期選抜(A方式)の倍率は、令和7年度が3.93倍、令和8年度が3.18倍で、0.75ポイント下がりました。志願者は、157人から127人に、30人へりました。募集人員は、どちらの年度も40人です。B方式は、令和7年度が1.15倍、令和8年度が1.05倍でした(募集人員は20人)。

選抜募集人員(R7)志願者(R7)倍率(R7)募集人員(R8)志願者(R8)倍率(R8)
前期 A方式40人157人3.93倍40人127人3.18倍
前期 B方式20人23人1.15倍20人21人1.05倍

※「志願者」は、出願を受け付けた時点の人数です(府教育委員会の発表)。倍率は、志願者÷募集人員です。R7は令和7年度、R8は令和8年度のことです。

令和8年度 朱雀高校 普通科の前期選抜A方式(募集40人・志願者127人・倍率3.18倍)
令和8年度の前期選抜(A方式・普通科)です。募集40人に対して、志願者は127人で、倍率は3.18倍でした(昨年度は3.93倍)。府教育委員会の発表による数字です。

📊 令和8年度は中期選抜もありました

令和8年度までの京都府は、前期選抜のあとに中期選抜がありました。朱雀高校の普通科の中期選抜は、次のとおりでした。

令和7年度令和8年度
募集定員200人200人
中期選抜の募集人員130人134人
中期選抜の志願者150人119人
中期選抜の倍率1.15倍0.89倍

※中期選抜の募集人員は、募集定員から前期選抜の合格者数を除いた人数です(令和8年度は前期選抜等の合格者66人)。令和9年度は中期選抜がないため、この表は「これまでの様子」として読んでください。

💡 倍率3.18倍は、どう読めばいい?

令和8年度の京都府全体では、全日制の普通科等の前期選抜の倍率は2.34倍(昨年度は2.49倍)でした(府教育委員会の発表による)。これは、A方式・B方式などをすべてまとめた数字です。

朱雀高校は、A方式の3.18倍だけを見ると高く見えますが、B方式(学力検査なし)の1.05倍とまとめると、志願者148人÷募集人員60人で2.47倍(この記事での計算。昨年度は3.00倍)です。方式ごとに倍率がちがうので、自分が受ける方式の数字を見ましょう。

もうひとつ、読むときの注意があります。令和8年度までは、前期選抜で募集する割合が定員の30%でした(朱雀高校は前期の募集人員が60人)。令和9年度は、独自枠だけで定員の50%(100人)を募集します。募集の枠が大きく変わるので、令和8年度の倍率の数字は、そのままでは令和9年度に当てはまりません。倍率は目安のひとつとして見て、志望校は、評定と当日の得点を伸ばすことを中心に考えましょう。

朱雀高校を目指すなら
対策は始めている。
では、いまの進め方で届きますか?
合否を分けるのは、残り期間の使い方です。エスペランサアカデミーでは、お子さまの答案を1枚ずつ分析し、朱雀高校に向けた専用の学習計画をつくります。これからの進め方について、プロ講師が無料でご相談に応じます。
対策プランを無料相談 →
初回体験授業(60分)無料

📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

選抜主な日程
前期選抜(独自枠・共通枠)出願 2月3日(水)〜2月5日(金)(WEB出願)/統一学力検査 2月18日(木)/学校個別検査 2月19日(金)/追検査 2月24日(水)・25日(木)/合格発表 3月5日(金)午後2時
後期選抜(欠員のある学科のみ)実施校と募集人員の発表 3月5日(金)/出願 3月10日(水)〜3月11日(木)正午/学力検査 3月16日(火)/合格発表 3月18日(木)午後2時

※日程は、府教育委員会の令和9年度入学者選抜要項によります。追検査は、病気などでやむを得ず欠席した人などが対象です。出願や検査の細かい手続きは、中学校の先生の案内と募集要項で確認してください。

前期選抜の「独自枠」と「共通枠」

前期選抜には、2つの枠があります。独自枠は、学校ごとに検査の項目や点数の配分を決める枠で、1校の1学科(系統など)までしか志願できません。共通枠は、府内の全日制で共通のしくみで選ぶ枠で、第1志望(順位をつけて2校まで)と第2志望、あわせて最大3校まで志願できます。独自枠に合格しなかった人も、共通枠に志願できます(要項による)。

独自枠には、方式があります。要項では、A方式は学力検査と報告書が必須、面接や作文は学校が必要に応じて決める方式、B方式は学力検査がなく、報告書と、面接・作文(学校が定める)で選ぶ方式、と整理されています。

共通枠の合否の決め方(全校共通)

共通枠の資料は、報告書と統一学力検査です。全日制の共通枠では、面接は実施されません(面接を実施するのは定時制の一部の学校です)。選ぶ手順は、次のとおりです(要項による)。

順番内容
(a)報告書の中1・中2・中3の必修教科の評定を合計します。音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科は、評定を2倍にします
(b)統一学力検査の得点を合計します。1教科40点×5教科で、200点満点です
(c)(a)と(b)をそれぞれ高い順に並べ、順位が双方とも募集人員の90%以内の人を、先に判定します。報告書の評定以外の記載内容も、あわせて総合的に判断します
(d)(c)で合格にならなかった人は、(a)と(b)の合計の高い順に並べて、総合的に判断します

報告書は、5教科(国語・社会・数学・理科・英語)が各学年5点満点で3学年分の75点、実技4教科は評定を2倍するので各学年10点満点で3学年分の120点、あわせて195点満点です。学力検査の200点とあわせると、395点満点になります。中1・中2の評定も入ることが、京都府の大きな特徴です。

朱雀高校の共通枠は、募集定員200人から独自枠の100人を除いた100人が基本です(長期欠席者の特別入学者選抜に合格した人がいる場合は、その人数も除かれます)。(c)の「募集人員の90%」は、この人数をもとに数えます(100×0.9=90人)。

🧮 計算の例(合格ラインではありません)

考え方の例です。合格ラインではありません。共通枠の点数の計算を、1つの例で見てみましょう。

項目計算点数
5教科の評定中1〜中3のすべての5教科が「4」→ 4×5教科×3学年60点(満点75)
実技4教科の評定すべて「4」→ 4×4教科×3学年×2倍96点(満点120)
報告書の合計(a)60+96156点(満点195)
統一学力検査(b)5教科が各28点(満点40)→ 28×5140点(満点200)
(a)+(b)156+140296点(満点395)

この例で、実技4教科の評定が1つ上がると、(a)は2点上がります。5教科の評定が1つ上がると1点です。学力検査は、得点が1点ふえるごとに、(b)も1点ふえます。(c)の「双方とも90%以内」を考えると、評定と当日の得点の両方を上げることが大切です。順位の線は、年度と受検者によって変わるので、この記事では示せません。

🎯 朱雀高校の独自枠(令和9年度)の検査

朱雀高校の普通科は、独自枠をA方式(75人)とB方式(25人)で募集します。府教育委員会の募集要項に書かれた内容は、次のとおりです。

A方式(75人)B方式(25人)
求める生徒像次のいずれかに当てはまる生徒。①基礎的な学力があり、学びたい、学力を向上させたいという意欲が強い ②部活動やクラス活動、行事等を通して、自分と所属する集団を高めたい ③集団の規律を尊重しつつ、個性の伸長を目指せる ④夢や志を持って未来を切り拓きたい次の全部に当てはまる生徒。①中学校の間、部活動(学校外の活動を含む)に積極的に取り組んできた ②本校の部活動に参加し、学習と部活動の両立を通して充実した高校生活を送りたい
検査の項目統一学力検査(5教科)・報告書・集団面接報告書・個人面接・作文・活動実績報告書(学力検査はありません)
配点学力検査は5教科とも各40点(計200点)、報告書135点、面接45点報告書135点、面接70点、作文60点
検査の日2月18日に統一学力検査、2月19日に集団面接(10分程度・9時から)2月19日に作文(9時〜9時50分・600字程度)、個人面接(10時10分から・10分程度)

※B方式を受けても、共通枠にも志願する場合は、2月18日の統一学力検査(5教科すべて)を受けます。昼食を持っていきます。

朱雀高校は、長期欠席者を対象にした特別入学者選抜(全日制の普通科は10人程度)も実施します。そのため、共通枠の人数は、定員から独自枠と特別入学者選抜の合格者を除いた人数になります(要項による)。

同じ京都市の4校と、倍率をくらべると

学校募集定員(R9)前期A方式の倍率(R7→R8)中期の倍率(R7→R8)独自枠の人数(R9)
北稜高校240人3.69倍→3.77倍0.91倍→0.95倍120人
朱雀高校200人3.93倍→3.18倍1.15倍→0.89倍100人
洛東高校240人4.42倍→3.47倍0.93倍→0.74倍120人
北嵯峨高校280人4.76倍→4.45倍1.04倍→0.90倍140人
洛西高校240人2.64倍→2.69倍0.88倍→0.84倍120人

朱雀高校の前期A方式は、昨年度の3.93倍から3.18倍へ下がりました。ただし、令和9年度は枠の大きさが変わります。数字だけで安心したり、あきらめたりしないようにしましょう。

📚 科目別の勉強の進め方

京都府の統一学力検査は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科で、各40点です。時間割は、次のとおりです(要項による)。

時限教科時間
1国語9:20〜10:00
2数学10:20〜11:00
3英語(筆記)11:20〜11:50
英語(リスニング)12:00〜12:10
4理科13:05〜13:45
5社会14:05〜14:45

出題の範囲は、中学校学習指導要領にもとづきます。ここでは、点数の傾向の数字ではなく、5教科を同じ重さで準備するための進め方を書きます。

教科進め方
国語漢字と文法の基本を毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします
数学計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて途中の問いまで確実に取ります
英語筆記は30分なので、速く正確に読む練習をします。リスニングは毎日10分でも続けます
理科用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は単位まで確かめます
社会地図・グラフ・年表は、資料から読み取る練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えます

1教科の持ち点が40点なので、1問の重みは小さくありません。見直しの時間を残す練習も、過去問の演習で身につけましょう。過去問は、京都府教育委員会や書店の問題集で手に入ります。

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。前期選抜の合格発表は3月5日なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確認しておきましょう。京都府の入試のしくみは京都府公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は京都の難関公立高校の対策にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1〜中2京都府は、中1・中2の評定も報告書に入ります。定期テストと提出物を大切にし、実技4教科(評定は2倍)も手を抜かない
中3 春〜夏1学期の評定をとる。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で5教科の現在地を知る
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。独自枠の募集要項で、志望校の検査項目と配点を確認する。三者面談で、独自枠と共通枠、私立との併願を決める
中3 1〜2月過去問を時間を計って解く。独自枠の人は、面接や作文の練習も進める。2月3日〜5日が前期の出願
中3 2〜3月2月18日・19日が前期の検査、3月5日が合格発表。欠員のある学科は、3月16日に後期の学力検査(国語・数学・英語)
エスペランサアカデミーのサポート
朱雀高校合格まで、入試の形式に合わせて伴走します
1模試の管理と毎回の分析
京都府で受験者の多い「五ツ木・京都模試」などを、一緒に選んで受験日程を管理します。結果は毎回、科目別・単元別に分析して、次の模試までの課題にします。
2全教科で、穴をなくす
学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科です。理科・社会も含めて、穴をなくします。
3内申対策もします
調査書(内申)が選考に使われます。定期テスト対策と提出物の管理で、内申点を上げる対策もします。
4学習計画を立てます
今日から入試日まで逆算して、月ごと・週ごとの計画を一緒に立て、毎週見直します。
5朱雀高校向けのオリジナル教材
朱雀高校の出題形式・配点に合わせて、オリジナル教材を作成します。
6京都府の公立入試に強い講師が担当
京都府の公立入試の形式(調査書の扱い・学力検査の配点)を分析し、朱雀高校の形式に合わせて指導します。
朱雀高校に合わせたコース:府立高校 合格対策コース
地域の模試の分析・内申・5教科まで、公立入試の仕組みに合わせて進めるコースです。
コースの詳細を見る →
無料体験・無料相談で、合格までの道すじを決めます
模試の結果や学校のテストを見せていただければ、朱雀高校の合格まで、あと何点必要か、何をいつ取り組むべきかを、スケジュールにしてお渡しします。
無料で相談する合格実績を見る

よくいただくご質問

Q. 朱雀高校の入試で、令和9年度から変わることは何ですか?
A. 中期選抜がなくなり、前期選抜(独自枠と共通枠)と後期選抜(欠員のある学科だけ)になります。朱雀高校の普通科は、独自枠で100人(定員200人の半分)を募集します。評定は、中1・中2・中3の3学年分が報告書に入ります。

Q. 独自枠と共通枠は、両方に志願できますか?
A. できます。独自枠は1校の1学科(系統など)まで、共通枠は第1志望(順位をつけて2校まで)と第2志望を合わせて最大3校までです(要項による)。独自枠に合格した人は、ほかの選抜に改めて志願することはできません。

Q. 全日制の共通枠に、面接はありますか?
A. ありません。共通枠の資料は、報告書と統一学力検査(国語・数学・英語・理科・社会)です。面接を実施するのは、定時制の一部の学校です(要項の別表による)。独自枠では、学校が定めた面接や作文があります。

Q. 評定と当日の点数は、どちらが大切ですか?
A. 共通枠は、報告書が195点満点、統一学力検査が200点満点で、ほぼ同じ重さです。しかも、順位が双方とも募集人員の90%以内の人から先に判定されます。どちらか一方ではなく、両方を上げることが大切です。

Q. 後期選抜を受けられるのは、どんな人ですか?
A. 後期選抜は、前期選抜と特別入学者選抜のあとに欠員が出た学科だけで行います。実施する学校と募集人員は、3月5日に発表されます。出願は、公立高校にまだ合格していない人が対象です(要項による)。

※出典:京都府教育委員会「令和9年度京都府公立高等学校入学者選抜要項(本文)」、「令和9年度前期選抜独自枠等募集要項」、「公立高等学校募集定員について」(令和8年8月28日)、「令和8年度前期選抜の志願者数について」(令和8年2月6日)、「令和8年度中期選抜の志願者数について」(令和8年3月4日)、各校の所在地は京都府立高校ナビ(京都府教育委員会)。最新の情報は京都府教育委員会の「令和9年度入学者選抜に関すること」のページと、各校の募集要項でご確認ください。

2026年度 生徒募集中

無料学力診断/オンラインプロ家庭教師

朱雀高校まで、いま何点足りないか
ご存じですか?

模試の結果や学校のテスト答案をお見せいただければ、朱雀高校の入試で合格ラインに届くまで何がどれだけ足りないかを、プロ講師が具体的にお伝えします。志望校が決まっている今こそ、そこから逆算した対策がいちばん効きます。

・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。

LINEで無料相談無料体験に申込
タイトルとURLをコピーしました